室内空気に関する事実

室内の空気に関しては、多くのことが知られておりません。室内の空気は、そこで発生する汚れに加え、ドアや窓の開閉などによる自然流入により、汚染物質で絶えず充満しています。日本の住宅環境では建築基準法の換気規定で、1時間ごとに室内の半分以上の空気の入れ替えが義務付けられていますが、アレルギー症状に苦しむ場合、窓を開放して行う換気は室内の空気をきれいにするための解決策とはいえません。このようなときに役立つのが空気清浄機です。
米国家電製品協会(AHAM)により定められたCADR(クリーンエア供給率)とは、Clean Air Delivery Rateの略で、空気清浄機が1分間あたりに供給する清浄な空気の量を表した指標です。つまり、きれいな空気を作り出す性能とは、きれいにするスピードを表します。いかに速く室内の空気を清浄化できるか、それが空気清浄機を選ぶ際に最も重要となるポイントなのです。

室内空気に関する事実

  • タバコの煙
    タバコの煙は最も小さなアレルゲン物質の一種で、米国環境保護庁(EPA)は、受動喫煙と健康への影響の関連性を発表しています。
  • 花粉
    花粉は木々、花や草花から1年中発生しており、ドアを開け閉めするだけで数百万もの花粉の粒子を室内に入れることになります。
  • 動物のフケや毛
    動物アレルギーを持っている人は、ペットのフケがアレルギーの原因となっています。フケは動物の体から離れた後もしばらく生き続けます。
  • カビ
    カビの胞子は、浴室やキッチンなど高温多湿な場所であれはどこでも発生し、成長します。

あなたの家の空気をきれいに保つためのヒント

  • 掃除機のゴミパックは必ずこまめに清掃、交換してください。汚染粒子が空気中に排出されることを防ぎます。
  • 細菌(カビやバクテリアなど)の繁殖を抑えるために、浴室や洗面所は水気をふき取ってください。
  • 寝室や台所は除菌作用のある専用洗剤で、拭き掃除をしてください。
  • なるべく余計なものを部屋に置かないようにしてください。
    ホコリが溜まる場所を減らすことが大切です。
  • 空気清浄機のフィルター交換や清掃を忘れないようにしてください。
    交換・清掃予定日を記録するなどし、日頃から意識しましょう。

空気清浄機は汚染物質を除去します

空気清浄機は、生活空間をより快適にするために設計されており、室内に入り込んだ汚染物質を除去します。ホコリや花粉などの多くの一般的なアレルゲンの除去に貢献するので、特に喘息やアレルギーに苦しむ人々には大いに役に立ちます。